アート&テクノロジーがコンセプトの二子玉川 蔦屋家電に行ってきた!
公開日:2015/06/27 更新日:2019/09/23アート&テクノロジーがコンセプトの二子玉川 蔦屋家電に行ってきた!
代官山蔦屋に毛が生えた程度だと思ったら全然違かった。。
写真見てもわかるように、入るとまず観葉植物がお出迎え。中に入って行くと、ソファや照明とかインテリアがあって、さらにその奥に行くと、ようやく本やDVDのコーナーにたどり着く。ちなみにそのインテリアも売り物。
人が巡回しやすいように通路は弧を描いてて、混んでても座れるだけのイスがあちこちにあってくつろげる。
海外でしか扱ってないディスプレイがカーブしたテレビもあれば、楽器も売ってるし、美容院もある。普通の家電量販店だと狭くて、買う目的以外のものに触れてみようと思わないけど、蔦屋家電は広いし、特に買う目的がなくても、隅々まで見たくなる空間になってるんだよね。とにかく1日いても飽きないくらい楽しかったし、ワクワクした!
お客は富裕層が多い印象だったけど、彼らに合わせたライフスタイルの提案なのかな。ハイセンスだし、同じ家電でもここで買った方がステータス的にいいもんね。
本やDVDは本来生活の中にどうあるべきかって考えないとこういうのできないだろうな。
「本やDVDを売る」という「モノ」のデザインではなく、「本やDVDと触れる体験を提供する」という「コト」のデザインになっていて、そういうところにやはり人は集まるんだな。
これからは、こういう人の生活に寄り添う形のお店でないと残っていけないのかもしれない。
ちなみに、後日聞いた話だと、湘南の蔦屋もすごいことになってるらしい・・・
今度行ってみよう。
12月12日に湘南にオープンする新スポット「湘南T-SITE」。本・映画などを通してライフスタイルを提案するスタイリッシュな施設として話題になった「代官山 蔦屋書店」に次ぐ施設として、30の店舗がしきりなく展開された次世代のショッピングモールです。自由に本が読めるbook&cafeだけでなく、体験を重視した数々のイベントも開催。今後注目の施設になりそうです。
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