【マチネの終わりに】感想|人間の愛と業が交錯した、詩のように繊細で美しい物語(映画ネタバレあり感想)
11/1に映画「マチネの終わりに」の上映が開始。
予告編を見て、
「福山雅治・石田ゆり子主演」「大人のラブロマンス」「映像の世界観」「原作:平野啓一郎」このキーワードで直感的に「見たい!」と思った。そして、速攻予約。初日に見てきた。
福山さんも石田さんもインスタでフォローしているので、2人からの告知投稿がバンバン来てたのも、ボディブローのように効いたのかもしれない。
タレントの宣伝行脚、地味に来る。
40代の男女の恋愛がテーマだけど、なんかこうも人生は上手くいかないものかと諭される。すれ違い、遠回りし続けるのが人生なのかなと考えさせられた。
終わったばかりでまだ心はあの物語の中に取り残されている感じ。切ないけど、まだ浸っていたい気になる。
そんな心境を整理しつつ、映画「マチネの終わりに」の感想や考察を書いてみる。
<2019/11/12…
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キャリアの話から、世界の広告業界のパワーバランス、これからの時代に必要なこと、IoTやVR/ARの話まで、盛りだくさんのセミナーでした。
【企画構想学舎】高松聡氏の企画構想とgoo、スカパー、日清の広告事例
2010年10月に「東京企画構想学舎」という社会人スクールが設立された。
これは小山薫堂さんを学長に、東北芸術工科大学とオレンジ・アンド・パートナーズが設立した学校だ。国内外の第一線で活躍する「しかけ人」たちを講師に、クリエイティブセンスとビジネスセンスを兼ね備えた企画者の輩出を目指している。
私はこのスクールの映像配信を受講しているのだが、今回は高松聡さんの講義(高松聡学科)。「パブリックビューイング」を日本で広めたり、日清のCM「FREEDOM」なども手がけた人。
与えられた条件の中で最大限の効果を生むためにどんな企画を考え、どうやって実現させたか、などの作り方のプロセスが興味深かったのでまとめてみる。
目次【記事の内容】
高松聡氏…