昔からの友達と仕事をすると不思議な感覚になる
公開日:2016/11/30 更新日:2019/10/04今日は不思議な日だった。
先週、中学時代いっしょにアメリカに交換留学した友達(金融系勤務)から電話があって、仕事の相談がしたいという話で、今日ウチの会社に来てもらった。実に数年ぶり。会ったときは思わず笑ってしまった。
お互いの今の会社の状況とか、やってる仕事の内容とかを話した。たまたまお互いやってる仕事が新規事業みたいな話で、しかも会社の中でも少数でまずはトライしてみる、みたいな位置付けだから人数もかけられない、でも裁量めっちゃあって面白い、みたいな話だった。わかるわ~。
一通り話してから、友達の案件についてブレストした。ほぼ雑談だったけど。要件としては説明しづらいが、昔からある、レガシー的なサービスをどう新しく売っていくか、みたいな話。従来の捉え方でサービスを考えてたようなので、そのサービスをどう売るかから発信して、拡散しない感じだった。だから、セグメンテーションとかカスタマージャーニーとかいろいろ言ったんだけど、まずはビジョン、というか自分たちはどうしたいか、どうあるべきかの方向性な気がして、そう締めくくった。そうでないといい、悪いの判断ができないから。なんかウチの話してるみたいだ。
それでブレスト終わってからいっしょにランチして、席着いたら今度は高校の友達から電話があって、今の仕事にとっていい話持ってきてくれた。なんともありがたい。しかも同じ日に重なるかね。
友達と仕事の相談してるのはこそばゆくて、新鮮で面白い。つながりとは不思議なものである。
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